昔の知人友人たちと雪山の頂上にいた。
皆スキーを履いていたが、私はもってきていなかった。
目の前には火口が見えた。すごい急斜面。絶壁。
Y君が颯爽とスキーで降りていった。

私はスキーブーツを履いていたので、足で降りることにした。
しかし、滑りすぎて火口に落ちた。
落ちている間、ぐしゃってなるのが怖いので早く気絶しないものかと
考えていたがなかなか気絶しない。
どんどん落ちていくだけだった。

気がつくと船の中。
扉の前でOさんが泣いていた。
どうしたのかと思って扉を開けたらOさんの彼氏であるY君が
女の子とベッドの中でバスローブを着て寝ていた。

Y君に事情を聞くと誤解だったらしいが、Oさんは辛そうだった。
Oさんと二人で話をした。

Oさんは世界の環境破壊や動物愛護などの活動で頭がいっぱいだそうで、Y君のことはもちろん好きだけどそっちのほうが大切らしい。
わたしはエラソウニ「目の前の人を大切にしないと」みたいなことを言う。
話しながら気づいた。
数メートル目先にゴミの塊があった。
よく見ると現金数万円(5〜6万)と汚れた名刺(前の会社のロゴが入っていたが、知らない人の名前)の塊だった。

警察に届けなきゃと口では言ったが、くすねてしまえとも思った。

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