母校の小学校を祖母と手を繋ぎつつ歩く。
階段などを上らせて疲れないか心配になった。

そこで、便利な道具を使うことにした。

祖母をコンパクトに収納する道具。
財布くらいの大きさに縮む。

元に戻すときは、ツマミのようなものを引っ張ると
光を発しつつ空気がどんどん入っていき、
途中「ET」に変形してから祖母に戻る。

財布の大きさになった祖母を連れて、二人で勉強できる
場所を探しながら歩いた。
途中、パソコンクラブの先生だった今井先生に会う。
卒業生が教室を使ってよいかと聞くと、
「5-Aか5-Bだったら良いよ」と言ってくれた。

途中、祖母が心配になり、話かけると返事があって安心する。

5年の教室はものすごく長い階段の上にあり、
階段を上って到着すると、ワーナーの映画館のような
教室だった。
カラフルでモニターがたくさん置いてあった。
椅子も、ソファと長テーブル。

最近の小学校はこのような授業体制なのか…と感心した。

祖母と並んで座れるように、長めのソファに勉強道具を置いた。

すると、そのクラスの子だろうか、女の子が3人くらい
私の周りに座ってしまった。
「私の隣におばあちゃんがくるから、別の席にしてもらえないか?」
とお願いするが、断られてしまった。

残念に思いつつ、別の席に座ることにして、
祖母を財布状態から復活させようとした。
教室の隅で、祖母を再び元に戻そうとして、ツマミを引っ張る。

いつものように、光ながら空気が入っていく。

ところが今までのようにETにならず、黒くて変形した
ETになり、そこで変化が止まってしまう。

「おばあちゃま!?」呼んでも叫んでも返事がない。
黒いビニール風船のような物体を泣きながら揺さぶり、
あまりのヤバさに「夢から覚めろ!!!!」と自分で思って
夢から覚めた。

生まれて初めて自分の意思で夢から戻った。

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